世の中も、女性も、どんどんフクザツになっています。例えば2007年に事件が相次いだ食の安全。「安心して食べたい」というシンプルな願いが、そう簡単には実現できなくなっています。「子育て中の主婦は安全性第一のはず」「平日より休日の方が料理に時間をかけているはず」・・・。そんな“はず”が、「そうとも言えない」という結果になります。ただ、フクザツは悪いばかりではありません。今はシンプルよりフクザツであることが心地いい時代でもあるというのです。2008年、私たちはフクザツ深まる女性とくらしを見つめていきます。
2007年には食品への信頼を揺るがす事件が多数起こった。しかし、一般の主婦たちの反応は、どこか冷めていたようにも見える。家庭の食卓の中心となっている女性たちは、「わが家の食の安全」について今、何を思っているのか、どう行動しているのか、その複雑な心の一端をレポート。
マーケティング・リサーチが「ネットリサーチ」の出現によって身近になった一方で「リサーチには答えがない」という声も…。経験と実績を積んだマーケターが、“本質的な問題”を探る手掛かりを語る。
今、食品売り場には「表示」「情報」があふれている。実際に女性が食品を買うときにチェックしているのはどんなこと? リビング新聞の読者である主婦2人と、シティリビング読者のOL2人に、パッケージやラベルの実物を見ながら聞いた、食品表示と購入品の選択についてのインタビュー。
「食」の時間を考えるとき、調理する時間と食べる時間、2つがある。2007年夏に団塊と団塊ジュニアのミセスを対象に行った日記式調査では、夕食の調理と食事にかける時間と、夕食メニューについて分析。調理時間が長くなると食事時間も長くなる、という傾向が分かった。
女性に知名度の高い商品やブランドを紹介する「オトコの知らないオンナもの」。今回はキッチングッズの老舗メーカー、マーナの「おさかなスポンジ」と「ペットボトル洗いビーンズ」をピックアップ。
「ブログ」が注目されはじめて、はや数年。日常の出来事を毎日ブログに書き続ける女性たちが、数多く存在する。中には100人近い読者を獲得している人も。そもそもはじめたキッカケは?書き続けるモチベーションは? 「ブログと私」をめぐる気持ちを、主婦ブロガー8人にインタビュー。
今回はエフシージー総合研究所の食品料理研究室を拝見。食品実験やレシピ開発を行う“食”情報のプロフェッショナルが探究し続ける時代に合った料理をレポート。
今年で第14回を迎える「リビング新聞助かりました大賞」は1年間の新商品・新サービスから、主婦がもっとも“助かった”と感じたものを選ぶアワード。過去13回を振り返り、主婦が何を「助かった!」と感じてきたのかを考察。大賞、受賞商品名を掲載。
日本の大課題とも言える「少子化」と「格差社会」。未来に生きる子供たちと日々向き合う幼稚園児ママたちは、この数年間でどのように変化しているのか。創刊5周年を迎えた「あんふぁん」の読者データから、振り返る。
新商品やサービスをヒットに結びつけるには、その時代の消費者の感性(気分)がどんな状態になっているかを知ることが重要。「シティウエディング」では、市場のニーズともいえる大衆の感性トレンドに着目し、これからのウエディングのキーワードをリサーチ。
江東区・江戸川区を中心に、20代から30代のママたちに愛されている地域密着クチコミ情報誌「ママポン」。初代編集長であり現在は発行人を務める山本みどりさんは、創刊3周年を迎えた今、ママと地域を元気にするための新たなチャレンジを計画している。
くらしHOWの女性マーケティングデータをもとに出題された「女ゴコロ」。あなたはどれくらい、女ゴコロをわかるようになった?
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