フルタイムワーキングマザー10人を対象に、LINEグループトークで「自分時間」について調査。14日間の調査期間中に過ごした「自分時間」について投稿してもらい、その特徴を探った。
- 基本的に、平日は「仕事以外の子どもが寝ている時間」がワーママの自分の時間。睡眠時間や昼食時間を削って、30分~1時間程度の自分時間を捻出している。(子どもを寝かせつけながら自分も一緒に寝てしまったりすると、自分時間が全くないということもある)
- 平日のランチ休憩は、外で過ごせる貴重な自分時間。
- 通勤時間や仕事の移動時間を読書に活用するワーママも。
- 早朝や夜遅くに、アロマをたく、趣味に没頭する、ドラマを見るなど子ども・仕事・家事から離れてリフレッシュ。「今がチャンスと牛乳を泡立ててカプチーノ」など、わずかなスキマ時間も見逃さない。この大切な時間をさらに幸せにする商品やサービスのニーズは高い。
- 週末、夫に子どもを見てもらえるワーママは、まとまった時間が手に入る。料理教室に行ったり、友人と食事をしたり、外での自分時間も充実できる。夫の協力の有無が、ワーママの自分消費を活性化するひとつのカギであることがわかる。
- 「誰にも気兼ねせず」「時間を気にせず」「邪魔されることなく」過ごす自分時間が希望という声多数。
- 夜に過ごすことが多い自分時間のおともは、体へのやさしさを重視。ちょっと上質な自分専用品も。
【調査期間: 2017.11.09~11.22】
【調査方法: LINEのグループトーク】
【調査対象: フルタイムワーキングマザー10人(保育園ママ5人、小学生ママ5人)】