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スペシャルコンテンツ自主調査レポート

九州観光―大都市生活者女性からみたニーズ調査(2010年/全国) 

 

■国内旅行実態
・ここ1~2年の国内旅行経験は首都圏、近畿圏ミセスとも8割強。
・「旅行先に魅力を感じた」、「自然の中でのゆったり」が主な旅のきっかけ
・首都圏ミセスが今後、行ってみたいエリアで九州は3位。
・ミセスの旅行情報は、「インターネット」「店頭」「クチコミ」「情報紙」が主。

■九州旅行実態・意向
・ミセスの九州への訪問経験は9割。直近5年での訪問経験は6割程。
・訪問経験は首都圏では「福岡」「長崎」、近畿圏はプラス「大分」「熊本」が主。
5年以内での訪問者率は6割程。「福岡」「長崎」「大分」「熊本」が主。
・今後、行きたい県は、「長崎」「鹿児島」「宮崎」が主。
・再訪問意向の高い県は、首都圏、近畿圏とも「鹿児島」と「宮崎」が上位。
・「美しい自然・景観」「おいしい食事」「よい温泉」が旅のきっかけTOP3。
・日ごろ見る九州の情報は「テレビCM・番組」、「新聞広告・記事」、「雑誌広告・記事」が主。

<九州旅行に行くとしたら>
・首都圏ミセスは三泊以上、近畿圏ミセスは二泊三日。数箇所に滞在が主。
・「20,000円未満」がボリュームゾーン。「40,000円以上」は首都圏では3割程。
・九州迄の交通手段は、首都圏は「飛行機」、近畿圏は「飛行機」と「新幹線」が主。 近畿圏では「マイカー」での九州訪問も2割程いる。
・九州内での移動手段は、首都圏、近畿圏とも「レンタカー」と「鉄道」が主。
年代別では20代~30代は「レンタカー」、60代以上は「バス」が主。

■九州の評価・イメージ
・九州に対するイメージで支持率が高かったのは、首都圏、近畿圏とも「食べたいものがある場 所」「体験したいもの・ことが豊富な場所」
・首都圏、近畿圏とも「そこへ行くと自慢できる」、「交通の便がよい」の評価が低い。

■九州新幹線の認知度
・2011年の九州新幹線全線開通の認知度は、首都圏で3割、近畿圏で4割。
特に、20代~40代層の認知度は低く。西高東低となっている。

 

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<調査概要>
【調査日 : 2009年12月26日(土)~2010年1月6日(水)実施 】
【【調査方法 : WEBアンケート 】
【有効回答人数 : 首都圏ミセス(20代~60才以上): 1096人、近畿圏ミセス(20代~60才以 上): 900人、合計 1906人】
【担当 : 阿部】

 

<回答者プロフィール>
≪首都圏≫
【年代 : 20代 3.4%、30代 30.0%、40代 37.2%、50代 19.4%、60代以上 9.9% 】
【職業 : 専業主婦 57.0%、パート・アルバイト25.4%、フルタイム14.7%、その他2.9% 】
【末子の状況 : 小学生以下 27.8%、小学生 17.0%、中学生10.7%、高校生7.0%、高校卒業 以上・社会人37.5%】

≪近畿圏≫
【年代 : 20代 4.8%、30代 31.6%、40代 30.6%、50代 21.4%、60代以上 11.7% 】
【職業 : 専業主婦 62.2%、パート・アルバイト24.2%、フルタイム11.9%、その他1.7% 】
【末子の状況 : 小学生以下 27.8%、小学生 17.0%、中学生10.7%、高校生7.0%、高校卒業 以上・社会人37.5% 】

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