リビング新聞グループのマーケティングポータルサイト

くらしHOW研究所

スペシャルコンテンツ自主調査レポート

父の日についてのアンケート(女性/2018年/全国)

・昨年の父の日に、実父か義父に父の日ギフトを贈った女性は54.7%。実父か義父に父の日ギフトを贈った既婚女性のうち41.8%は実父のみに、20.7%は義父のみに、35.7%は実父・義父両方に贈っている。

・実父への父の日ギフトの商品選びのポイントは「贈り先の趣味や好き嫌いに合うもの」36.4%、「品質」30.3%、「いくらあっても困らないもの」19.7%がトップ3。一方、義父への父の日ギフトの商品選びのポイントは「贈り先の趣味や好き嫌いに合うもの」37.0%、「贈り先に気を使わせない価格」26.4%、「品質」24.1%が上位に。

・実父へは「品質」「いくらあっても困らないもの」「普段本人が自分では買わないようなもの」、義父へは「贈り先に気を使わせない価格」 「使ったら(食べたら)形やモノが残らないようなもの」「無難な定番品」「父の日当日に届けてもらえるかどうか」の割合が比較的高い。

・実父に贈った父の日ギフトは「飲料・お酒」32.2%、「衣服」23.3%、「ケーキ・お菓子」18.3%、 義父に贈った父の日ギフトは「飲料・お酒」35.4%、「衣服」18.0%、「食品・総菜・調味料」15.8%の順。

・実父へのほうが「衣服」を贈った人の割合が高い。「衣服」はデザインやサイズ、着心地など選ぶポイントがたくさんあり、贈り先が気に入らないものを選んでしまうリスクも高いため、やや冒険ギフトなのかもしれない。

・実父へのギフトにトータルでかかった金額は、「2000円以上3000円未満」19.7%、「3000円以上4000円未満」15.3%、「4000円以上5000円未満」13.8%が上位だが、「1万円以上」「2000円未満」「5000円以上6000円未満」も結構いて、人によってバラバラ。義父へは「3000円以上4000円未満」21.2%、「2000円以上3000円未満」20.6%が比較的多く、このあたりを「贈り先に気を使わせない価格」と捉えている人が多いのでは。

・ギフト購入場所はともに「デパ-ト・百貨店」「オンラインショップ」が多く、実父のほうが「デパート・百貨店」で購入した割合が高い。

【調査期間:2018.03.28~04.01】
【調査方法:リビングWeb・シティリビングWeb・あんふぁんWebにてWEBアンケート】
【集計数:女性1255人(平均年齢:43.53歳)】

女性を起点に、夫、子ども、親世代などあらゆる層にアプローチ

リビングの生活者ネットワーク

参加者約1,301,000

媒体への共感と信頼をベースに、調査やプロモーションに積極的に参加し、時に情報発信者にもなるメンバーがそろい、
各種調査だけでなく、プロモーション活動全般の基盤となります

詳しく見る

リビングくらしHOW研究所のマーケティングデータを
商品の開発やサービスの改善に生かしませんか?お気軽にご依頼・お問い合わせください

お問い合わせ/調査等のご相談 データの引用・転載方法
電話でのお問い合わせ03-4332-7790