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くらしHOW研究所

スペシャルコンテンツ働く女性の今とこれから研究室

【働く女性REAL】自治会・町内会について(2018年/全国)

<居住地域についての意識>

  • 「安全・安心だ」と思う・やや思う人が75.0%、「環境がよい」と思う・やや思う人が76.0%
  • 「愛着がある」と思う・やや思う人が69.1%、「住み続けたい」と思う・やや思う人が64.2%、「現在住んでいる地域を、知人や友人にお勧めしたい」と思う人が50.0%
  • 「地域をもっとよくするための活動に参加したい」と思う・やや思う人は38.6%いるものの、「地域のコミュニティーに参加したいが、仕事や家事・育児などに忙しくて時間がとれない」と思う・やや思う人が42.1%

 

<居住地域の友人・知人>

  • 交流のある人(親しく会話できる)がいるかについて、<子ども関連><スポーツ愛好会など地域の活動関連><職場関連><子どものころからの友人・知人><その他>の6項目で確認したところ、いずれも「いない」が4~7割で最多。いる率が高いのは、<その他>55.9%、<職場関連>53.8%、<子ども関連>45.6%

 

<自治会・町内会について>

  • 住んでいる地域に、自治会・町内会がある人は79.5%。「自治会・町内会がある」と答えた人の加入率は71.8%
  • 加入している理由の上位は、①「義務だと思う」37.9%、②「地域の人との交流」36.4%、③「周りの住民が加入している」31.6%
  • 自治会・町内会の加入者で、役員・事務局経験のある人は35.6%。担当期間は「1年未満」33.9%、「1~3年未満」55.4%が大半。
  • 加入者が「成人してから参加したことがある活動」の上位は① 「住民同士の連絡(回覧板など)」 41.6%、②「祭り・イベント」39.2%、③「清掃などの美化活動」39.0%、④「資源の回収」26.9%。「どれも参加したことがない」という人も23.2%いて、その理由は「忙しくて時間がない」44.2%がトップ。

 

  • 自治会・町内会があるのに加入していない人が、その理由として多く挙げているのが、「加入の案内・勧誘を受けていない」35.7%、「加入のメリットが分からない」31.2%、 「活動内容が分からない」28.0% といった情報不足。「忙しくて時間がない」29.3%、「役員など、大きな負担があるのが嫌」26.1%も比較的多い

 

  • 自治会・町内会が「必要・どちらかといえば必要」という人の合計は51.6%。「どちらかといえば不要・不要」という人は18.1%
  • 自治会・町内会の役割として重要だと思うものの上位は、①「防犯・安全」68.6%、②「防火・防災活動」51.2%、「清掃などの美化活動」50.1%、「住民同士の連絡(回覧板など)」34.5%、「地域住民の交流(祭り・イベントなど)」34.1%
  •  自治会・町内会ではなく、行政が担う方がよいと思うものの上位は、①「道路・街路灯などの整備・修繕」64.0%、②「社会福祉活動(独居老人訪問など)」44.3%、「資源の回収」41.9%、「地域の緑化・環境整備活動」41.5%、「防火・防災活動」35.6%

 

【実施時期】 2018年5/16~5/20 

【調査方法】 リビングWeb・シティリビングWeb・あんふぁんWebでのWeb調査

【調査対象】 全国の働く女性 826件

女性を起点に、夫、子ども、親世代などあらゆる層にアプローチ

リビングの生活者ネットワーク

参加者約1,301,000

媒体への共感と信頼をベースに、調査やプロモーションに積極的に参加し、時に情報発信者にもなるメンバーがそろい、
各種調査だけでなく、プロモーション活動全般の基盤となります

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