・ゲームをする頻度は「ほぼ毎日」が63.0%で最多。未就学児や小学生など小さい子どもを抱える母親でも「ほぼ毎日」が半数を超える。
・ゲームをするタイミングで最も多かったのは「自宅でリラックスしている時」72.5%。次いで「就寝前」44.1%、「仕事の昼休みや休憩時間」31.5%。
・ゲームをする場所は「自宅」92.4%、「電車やバスなど公共交通機関」34.7%、「職場」19.7%が上位。
・1日あたりののべ時間は「30分以上」が59.2%。末子が未就学児や小学生の人でも「15分未満」は2割を切っており、皆それなりの時間を費やしている。
・よく遊んでいるゲームの種類は「パズル」系が62.8%とダントツ。20代以下は「音楽&リズムゲーム」、50代以上は「クイズ・脳トレ」のポイントが高い。
・今最もハマっているゲームで最も多く名前が挙がったのは「LINE:ディズニー ツムツム」。次いで「ポケモンGO」「パズル&ドラゴンズ」など。
・最もハマっているゲームの継続期間は「3年以上」が23.1%で、比較的長く続いている様子。
・ハマっている理由は「スキマ時間で楽しめる」「無心でできる」「キャラクターが可愛い」「単純で面白い」「無課金でも長時間遊べる」などのほか、「飽きてきた頃にイベントがある」「新キャラが毎月追加される」など。ゲームに飽きさせない工夫が見られる。
・一度やってみたゲームをやめた理由は「飽きた」62.4%、「課金しないと円滑に進みにくい」30.8%、「プレイするのに時間がかかる」30.6%が上位。
・ゲームをする理由トップ3は「暇つぶし」72.9%、「気分転換」54.8%、「ストレス発散」30.9%。
・今後もゲームをしたい人は9割。その理由は「子育て中の気分転換」「家族とのよいコミュニケーションツール」や「待ち時間も苦痛でなくなる」など。「ちょっとしたスキマ時間にゲームをするとリフレッシュになる」「何か趣味に没頭するほどの時間はとれないけれど、ゲームをする少しの時間が自分時間。大切にしたい」など、忙しい現代の女性たちのライフスタイルにフィットしているのも魅力のひとつのようだ。
【調査期間: 2018.08.01~08.05】
【調査方法:リビングWeb・シティリビングWeb・あんふぁんWebにてWEBアンケート】
【集計数:スマホやタブレットでゲームをする女性524人(平均年齢:38.8歳)】