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電気・ガスに関するアンケート【女性/2018年/全国】

猛暑が続いた今年の夏を振り返って10月に行ったアンケート。
電気代が、昨年の同時期よりも高かった」と答えた人は全体の59.4%。特に関東地方は「高かった」という声が65.7%と比較的多かった。
しかし、そのことと電気の切り替えとを直結して考えている様子はあまり見られなかった。

 

《調査サマリー》*抜粋
電気を切り替えた人は・・・

全体の1/4
関東地方、関西地方では3割弱だが、その他エリアでは、13.5%と地域の差が大きい
年代が上がるほど、切り替えた人が多い切り替えた電力会社は
①東京ガス②auでんき③大阪ガス
電力会社を変更した人は、満足度計が66.7%と、していない人(35.1%)よりも30ポイント以上高い

ガスを切り替えた人は・・・

全体の11.8%
関西地方では18.8%と切り替え率がかなり高い
切り替えたガス会社は
①関西電力②大阪ガス③東京ガス。関西電力が31%と突出している
変更した人は、満足度計が58.6%と、していない人の50.2%よりやや高い

電気を切り替えた人の重視するポイント(MA)

①料金の安さ③企業の信頼性③安定した供給
年代別では、20代以下と30代で「料金の安さ」を挙げた人が多い
60代以上では「企業の信頼性」がやや高い
50代は「安定供給」「料金メニューや手続きのわかりやすさ」「セット割引やポイントなどのサービス」「企業の規模・知名度」などが、ほかの年代よりやや多い
最も重視するポイントは「安さ」に集中。20代・30代で顕著

ガスを切り替えた人の重視するポイント(MA)

①料金の安さ②安定した供給③企業の信頼性
関東では「安定供給」をやや重視
関西では「企業の規模・知名度」「サポート体制」がやや高い
最も重視するポイントは「安さ」に集中。20代・30代で顕著

電気を切り替えた人のきっかけとなった情報源(MA)

全体では「DMやお知らせハガキ」が最多
関東では「テレビCM」が1位
関西では「家族や友人のクチコミ」が比較的多く、「テレビCM」が特に少ない
年代別では、特に50代・60代以上が「DM・ハガキ」に反応

ガスを切り替えた人のきっかけとなった情報源(MA)

全体では「DMやお知らせハガキ」が最多
関東では「訪問スタッフ」の割合が多い
関西では「チラシ」が他と比較してやや高い

電気の見直し意向がある人は・・・

「検討中」は4.5%、「内容によって見直したい人」が47.2%と、見直し意向がある人は51.7%と半数強
30代は、見直し意向の合計が58.7%と多い
現在の電気の状況に不満がある人の30%が見直しを検討中
切り替え時期は、「特に決めていない」が81.8%と、具体的でない人が多い

ガスの見直し意向がある人は・・・

「検討中」1.4%、「内容により見直し」41.9%、計43.3%
30代は見直し意向の合計が55.5%と特に高く、年代的にピーク。これ以降、年代と共に減少する
現在のガスの状況に不満がある人の35.7%が見直しを検討中
見直し時期は「特に決めていない」が84%と、具体的でない人が多い
ただし、20代以下は、「今年の冬」「来年の春」「来年10月の増税前」までと考える人が約4割とかなり多い

 そのほか、見直し意向がある人が重視する点や情報源、見直し意向がない人の見直さない理由なども紹介。
電気・ガスに関するアンケート報告書

 

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