30代・40代・50代の女性に調査した「夫婦の関係について」のデータを、2009年と2018年で比較して再考。平成時代の総決算としてまとめました。
年代差が顕著になり欲望は希薄になる一方で、同志の絆が強まる傾向が見られます。
- 外出先で手をつなぐ、腕を組む
2009年に外出先で手をつないだり、腕を組んだりしていた夫婦は40%前後おり、年代差はほぼなかったが、2018年では年代差が顕著に - 一緒にお風呂に入る
2009年には、夫と一緒に入浴することがある妻は、年代を問わず35%前後だったが、2018年では年代差が顕著に - 同じ寝室で寝る
2009年は同じ寝室で寝ている夫婦は約8割だが、2018年には減少 - セックスレス
セックスレスの夫婦もこの9年間で増加 - 夫婦ゲンカ
2009年に比べ2018年では、ケンカの原因に「家事のこと」がいずれの年代でも上位に入っているのが特徴