・昨年(2018年)に、お花見をした女性は、全体の60.6%。未既婚&子どもの有無別に見ると、既婚子どもあり>既婚子どもなし>独身の順にお花見をした割合が多い。
・昨年(2018年)にお花見をした女性に、どのようなお花見をしたのか、選択肢を挙げて複数回答で聞いたところ、「桜を見ながら散歩をした」が65.2%でトップ。次いで「朝or昼間にお酒なしのピクニック花見をした」47.7%が続く。
・「夜にお酒を飲みながら宴会をした」は7.3%と少数派で、フルタイム勤務の女性でも夜宴会は12.9%とそう多くない。フリーアンサーでも、昔は夜桜花見をしていたけれど「寒い」「酒臭いのが嫌」「子どもができた」などの理由で最近は日中にすることが多い、という声がちらほら。
・日中のピクニックに次いで多かったのが「桜が咲いている場所へ写真を撮りに行った」34.6%。 年に1度同じ時期に咲くという桜の特徴から、 「家のすぐ近くが桜並木の河原なので、そこで毎年家族写真を撮っている(34歳)」など、皆で写真を撮ったり、家族の成長を記録する良い機会にもなっているよう。
・ピクニック花見や宴会花見を一緒にしたのは、「夫(パートナー)」54.1%、「プライベートの友人・知人」43.1%、「子ども」40.0%の順。おひとりさまも少数派だが8.8%いる。
・「職場・仕事関係の仲間」とピクニック花見や宴会花見をしたのは、フルタイム勤務で27.3%、パート・アルバイト勤務で13.8%。「毎年部署で花見していたけど、花粉症が辛い人が多く年々参加者が減っていて、今年の花見はやらなくてもいい方向で進んでいる(44歳)」などの声も。
・ピクニック花見や宴会花見の食事の準備は「すべて購入」が約半数と最も多い。独身>既婚子どもなし>既婚子どもありの順に「すべて購入」した人が多い。子どものいる既婚女性では「ほぼ手作り&一部購入」も4人に1人。
・今年のお花見は「行く予定がある」が28.6%、「予定はないが行くつもりにしている」が52.7%。
【調査期間: 2019.02.13~02.17】
【調査方法:リビングWeb・シティリビングWeb・あんふぁんWebにてWEBアンケート】
【集計数:女性2014人(平均年齢:44.5歳)】
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