女性のための生活情報紙を展開する株式会社サンケイリビング新聞社では、読者が選ぶお勧めの商品やサービスを様々な切り口で調査し、結果をランキングにして発表するWebコンテンツ「ウーマンリサーチ」を提供しています。
https://mrs.living.jp/woman_research/article/3752070
◆今回のテーマは20代30代女性が選ぶ栄養ドリンク(※)に関するランキング
2020年1月に実施した「栄養ドリンクについてのアンケート」において、 「大正製薬 リポビタンD」が利用率・利用満足度第1位、「大鵬薬品 チオビタドリンク」がリピート率第1位、「エーザイ チョコラBB」が次に購入したい栄養ドリンク第1位となりました。
※調査対象栄養ドリンク:指定医薬部外品、疲労回復や肉体疲労時の栄養補給を目的とした商品
▼「大正製薬 リポビタンD」 https://brand.taisho.co.jp/lipovitan/lipod/
▼「大鵬薬品 チオビタドリンク」 https://www.taiho.co.jp/chc/brand/tiovita/
▼「エーザイ チョコラBB」 https://www.chocola.com/tsukare.html
リビング新聞グループのシンクタンクである株式会社リビングくらしHOW研究所では、全国のWeb会員約428,000人を対象に「栄養ドリンク」についての調査を実施。回答者1555人中、栄養ドリンクを「頻繁に飲む」「たまに飲む」人は48.6%。中でも20代30代の利用が多く、栄養ドリンクを飲む人は52.8%と半数以上にのぼりました。主に疲労回復や肉体疲労時の栄養補給を目的とした栄養ドリンクについて、ユーザーが重視するポイントなど、詳しく聞きました。
◆20代30代女性が選ぶ栄養ドリンク、利用率・利用満足度トップは「リポビタンD」、リピート率トップは「大鵬薬品 チオビタドリンク」、次に購入したい栄養ドリンクトップは「エーザイ チョコラBB」
20代30代の女性が選ぶ栄養ドリンク、利用率第1位は「大正製薬 リポビタンD」、第2位は「エーザイ チョコラBB」、第3位は「大鵬薬品 チオビタドリンク」という結果に。利用満足度第1位も「リポビタンD」となりました。また、リピート率第1位は「チオビタドリンク」、次に買いたい栄養ドリンク第1位は「チョコラBB」となりました。
◆20代30代が購入時に重視するポイントは「栄養」
栄養ドリンクを飲む理由は「疲労回復のため」が最も多く77.6%。次いで「栄養補給のため」、「疲労予防のため」という結果に。疲労の回復だけでなく、予防も意識していることがうかがえます。
購入の際に最も重視したポイントは、「栄養」が26.8%と最も多く、次いで「価格」、「味」という結果に。継続して飲んでいくには、「価格」や「味」も重視される結果となりました。 「栄養がたくさん入っていて元気になれそう」(30代女性)、「飲みやすく、おいしい。飲むとなんとなく安心して、もう少しがんばろうという気持ちになれます」(30代女性)など、疲労回復や栄養補給だけでなく、気持ちの面でもプラスの効果があるようです。
◆改善ポイントは「ビン」。「重い」「捨てづらい」という声が多数。パッケージは女子ウケするデザインを
調査では栄養ドリンクについて困っていることや改善してほしい点について聞いたところ、「ビンはかさばるし重い」「ビンは捨てづらいので紙パックやペットボトルにしてほしい」など、 「ビン」についてのコメントが多く寄せられました。
また、「パッケージを女子受けするようにして欲しい。おじさんぽいイメージ」(30代女性)、「パッケージがかわいくないと、効能は良いのに他のかわいいパッケージの栄養ドリンクを買いたくなるときがある」(30代女性)など、手に取る際はパッケージデザインも重要になるようです。
【調査概要】
期間:2020.1.8~1.13/サンケイリビング新聞社公式サイト「リビングWeb」「あんふぁんWeb」「シティリビングWeb」各Web会員へのアンケート /調査対象:女性 1555人 うち、20代30代は629人/調査対象商品(指定医薬部外品、疲労回復や肉体疲労時の栄養補給を目的とした商品): 伊丹製薬 バイタルミン3000・エーザイ チョコラBB・エスエス製薬 エスカップ・金陽製薬 Angelica 和漢ドリンク・興和 キューピーコーワαドリンク・佐藤製薬 ユンケル・第一三共ヘルスケア リゲイン・大正製薬(リポビタンD・ゼナ)・大鵬薬品工業 チオビタドリンク・武田コンシューマーヘルスケア (アリナミン・ハイシー)・田辺三菱製薬 アスパラドリンクα
【回答者プロフィール】
エリア:全国/年代:20代以下11.4%、30代29.3%、40代30.3%、50代以上29.1%/独身30.9%、既婚69.1%/子どもあり56.0%、なし44.0% データは小数点2位以下四捨五入 ※本リリースは20代30代の集計結果をもとに作成
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社サンケイリビング新聞社 新規事業開発室 担当:濱村
E-mail:hmmrnozo@sankeiliving.co.jp
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