リビング新聞グループのマーケティングポータルサイト
リビングくらしHOW研究所

リビング新聞創刊50周年「あなたの“街LOVE”アンケート」街の魅力・住みやすさを調査しました

2021年、地域情報紙・リビング新聞が創刊50周年迎えるにあたり、リビング読者のみなさんが暮らす街の魅力、住みやすさを調査するため、「街LOVEアンケート」を実施しました。その一部を紹介します。

【調査概要】
調査期間:2021年3月25日~4月11日/調査方法:「リビングWeb」会員へのWEBアンケート調査/エリア:全国/有効回答数:2,815

【回答者プロフィール】


■第一部 住みやすさに影響を与える要因とは

<要約>住みやすさに影響を与える要因
現在住んでいる街について、「住みやすさ」を調査し、その上で、住んでいる街の「住みやすさを左右すると想定される項目」について、各項目ごとに5段階に分けて評価してもらいました。
 
【現在住んでいる街が「住みやすい」と回答した人が、特に満足している項目】

  • 【買い物(スーパー、ドラックストア)】に満足しているのは63.6%。(全体平均 +15.9) 各項目の中でも、「住みやすさ」の評価の最大要因となっている。
  • 【買い物(デパート、SC、大型商業施設)】に満足しているのは38.3%。(全体平均 +10.1)
  • 【買い物(商店・商店街)】に満足しているのは40.5%。(全体平均 +12.1) 買い物に関する項目はどれも平均より10ポイント以上上回っており、「住みやすさ」に影響を与えている。
  • 【公園・遊び場】に満足しているのは38.8%。(全体平均 +10.4) 各種公共的施設中でも、一番「住みやすさ」の評価に関与している。
  • 【医療施設】に満足しているのは33.9%。(全体平均 +10.1) 平均より10ポイント上回ったが、「住みにくい」と回答した人の満足度も他の項目に比べ高く「住みにくさ」の要因にはなっていない。
  • 【学校・教育環境】に満足しているのは32.6%。(全体平均 +10.3)
  • 【子育て世代の暮らしやすさ】に満足しているのは34.2%。(全体平均 +11.1) 学校や公園など子育てしやすい点が「住みやすさ」に影響している。
  • 【シニア世代の暮らしやすさ】に満足しているのは30.0%。(全体平均 +11.8) 上記項目の中では満足度は一番低いが、平均と比べると10ポイント以上高かった。
  • 【鉄道や道路などの利便性】に満足しているのは50.8%。(全体平均 +15.0) 満足度・平均差とも【買い物(スーパー、ドラックストア)】に次いで二番目に高く、「住みやすさ」の影響を大きく与えている。
  • 【治安の良さ】に満足しているのは34.9%。(全体平均 +10.2) 行政が関与するソフト面での項目では、「住みやすさ」に一番影響を与えている。


    ■第二部 都道府県別にみた街の魅力

    <要約>6都府県の特徴サマリー




データの2次利用についてのお知らせ

関連記事

関連記事はありません