【調査日 :2007年8月2日~5日実施】
【調査対象 :全国の既婚女性】
【調査方法 :リビング新聞のウェブサイト「えるこみ」にアンケートを掲出】
【集計数 :1087人】
<医療機関の利用> ●ここ1年間に行った病院・診療所・その他の医療機関を聞いたところ、主婦自身の場合は「歯科」が54.8%と最も多く、次いで「内科」44.9%、「総合病院」37.3%。 ●夫の場合は「内科」が47.5%、「歯科」39.9%、と主婦の場合と1、2位が入れ替わっており、3位は同じく「総合病院」が27.2%となった。 ●また、同居している子供のいる人に、この1年間に子供が行った病院・診療所・その他の医療機関を聞くと、「内科」49.6%、次いで「皮膚科」34.4%、「耳鼻咽喉科」33.6%の順となった。 ●家族全体で1年間に病院・診療所などに行った回数は、「10~19回」33.5%が最も多く、主婦自身と子供が通う医療機関を決めているのは、主婦であることが多い。 <医療機関の選び方> ●医療機関を決めるときどのような点を重視して選んでいるかについては、「自宅から通いやすい」が67.8%と圧倒的に多く、次いで「医師の知識・技量」50.7%と続く。 ●ここ1年以内に初めて行く病院・診療所・医療機関に「行った」人は55.4%。 ●行った人に、初めて行った病院・診療所・医療機関を聞いたところ、「総合病院」が21.8%、次いで「内科」19.3%、「産科・婦人科」18.6%となった。 ●なぜ新しい医療機関に行くことになったかを聞いてみると、「初めて受診する診療科目だった」34.7%が最も多い。 ●医療機関を知るキッカケ、決める情報は「知人のクチコミ」が約7割と圧倒的。 <医師・医療関係者とのコミュニケーション満足度> ●診療時の医師や医療関係者とのコミュニケーションは全体として満足かを聞いてみたところ、「とても満足している」5.6%、「まあまあ満足している」69.2%と7割以上が満足と回答した。 ●また、コミュニケーションでの不満を聞くと「忙しそうで十分に話ができなかった」42.7%、「何を質問すればよいのか分からず、十分に話ができなかった」33.1%となった。 <利用したいコミュニケーションやウェブサイト> ●医療機関の診療後に医師などと相談や質問などのコミュニケーションに利用したいのはどれかを聞いたところ、「パソコンのメールによるコミュニケーション」が78.2%と圧倒的に多い。 ●医療情報サービスを行うウェブサイトの場合は、どれかを聞くと、「医療機関の情報が検索・一覧できるサイト」が76.9%と最も多い。 |
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