【調査日 :2007年10月25日~10月28日実施】
【調査対象 :全国の既婚女性】
【調査方法 :リビング新聞のウェブサイト「えるこみ」でのWEBアンケートを実施】
【集計数 : 1291人】※関連データ
[主婦]健康診断の数値に対する理解調査(2007年/全国)
<健康診断の受診> ●全国の既婚女性1291人に、今まで毎年企業や市町村が実施する健康診断(人間ドックも含む)を受けてきたかを聞いたところ、「受けている」人が54.5%と半数以上となった。 ●「3年~5年に1度」「5年以上受けたことがない」と回答した人の、健康診断を受けない理由は、「面倒だから」43.5%、「費用が掛かるから」34.5%、「忙しいから」24.7%と続く。 <特定検診への理解と希望> ●2008年から40歳~74歳までの全員が、「特定検診」という健康診断を受けることになっていることを知っているか聞いたところ、「知っている」19.1%、「知らない」80.9%となった。 ●「知っている」と回答した人に、「特定検診」は何のために、どんな検診を受けるか知っているか聞いたところ、「よく知っている」21.0%、「腹囲を測ることなど部分的に知っている」69.7%、「まったく知らない」9.2%となった。 ●「特定検診」であまりよくない結果が出た場合、改善のために個別の保健指導を受けることに対しては、「よく知っている」6.7%、「聞いたことがある」17.6%、「全く知らない」75.6%となった。 ●保健指導を受けないようにするために努力することでは、「普段の食事に注意する」が84.9%と圧倒的。次いで「ウォーキングをはじめる」30.1%、「何にもしない」8.6%と続く。 ●「特定検診」で、メタボリックシンドロームになる可能性をチェックする診断基準のひとつとして、腹囲を測ることについて聞くと、「よいことだと思う」54.4%、「あまり効果は期待できないと思う」33.4%、「恥ずかしいのでやめてほしい」10.5%となった。 ●また、腹囲を測るときの希望は、「看護士や保健婦など専門家に測ってもらいたい」62.5%、「サイズを聞こえるように読み上げない」49.2%、「測る人は同性に限る」47.0%と続く。 ●今後「特定検診・保健指導」をしても、改善率が向上しない健康保険組合や市町村には、老人健康保険の拠出金の負担率が重くなるというペナルティが課せられることを知っているか聞いたところ、「知っている」3.5%、「聞いたことがある」7.4%、「知らない」89.1%となった。 |
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