●全国の既婚女性1624人に防災意識と対策について聞いた。
【調査日 : 2009年7月実施】
【調査対象 :全国の既婚女性】
【調査方法 :リビング新聞のウェブサイト「えるこみ」でのWEBアンケートを実施】
【集計数 : 1624人】
●全国の既婚女性1624人に防災意識と対策について聞いた。 <自然災害への不安> ●自然災害について、不安に思うものは、「地震」が98.7%とほぼ全員となっており、次いで「台風などの風水害」が65.0%。 ●回答した「不安に思う自然災害」のうち、今一番心配なものは、「地震」が93.3%と圧倒的であった。 ●自然災害が起こった場合に、最も心配することは、「家族がバラバラの時に被災すること」が48.0%で最も多い。 <防災意識> ●この1年間に、防災への意識は変化したかを聞いたところ、「どちらかといえば高まった」19.7%、「変化なし」73.3%、「どちらかといえば低下した」7.0%と、変化しない層が大多数となった。 <災害への対策> ●地震などの災害に備えて、家具の転倒防止対策などを「している」人は46.9%。「していない」人は53.1%と、 「している」人に比べやや多い。 ●災害に備えて、家庭で非常持出袋を用意しているかを聞いたところ、「用意している」人は45.5%、「用意していない」人は54.5%となった。 ●非常持出袋を「用意している」と回答した人に、非常持出袋の点検をこの1年間で行ったかを聞くと、「行った」人は46.2%であった。 ●地震などの災害に備えて、家具の転倒防止対策などを「している」人は46.9%。「していない」人は53.1%と、 「している」人に比べやや多い。 ●災害に備えて、家庭で意識的に備蓄しているものは何かを聞いたところ、「水」が56.3%で最も多く、次いで「食糧」47.3%、「電池」39.1%、「タオル」32.6%と続く。 ●災害に備えて、家族で避難場所や連絡の取り方など、決めていることはあるかでは、「ある」28.3%と、約3割の家庭で決めていることがあった。 |
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