女性の価格感覚は、未既婚、就労タイプ、子どもの有無によって大きく異なる。全体的に下降傾向を示した中でも、今回、特徴的だった部分をピックアップ。
【調査日 :2011年6月~7月実施】
【調査対象 :全国の女性】
【調査方法 :リビング新聞の公式サイト「えるこみ」、シティリビングの公式サイト「Citywave」でのWEBアンケート調査】
【集計数 : 2797人】
●30代既婚の妥当価格を就労別に昨年と比較すると、フルタイムが下降している品目が多い。 ●30代既婚全体では、シャンプー、美容室、自分の携帯料金と“自分”にかかわる価格感が上昇している。 ●40代既婚では、パート・アルバイトの価格感が、非常にシビアな結果となった。 ●全世代・全項目的に下降気味の中でも「子どもの学習塾などの費用」については、40代の価格感覚が大きくあがっている。 ●50代以上・専業主婦は、軒並み下降するも、他の世代に比べるとまだまだ高い価格感。 ●18品目中、妥当価格が上がったのは「子供の学習塾などの費用」と「シャンプー」。 ●「自分の携帯電話料金」は、全体では横バイだが、世代別に見ると、20代・30代で上がっている。 |