・正月、クリスマス、節分などといった定番のイベントはもちろんだが、七草祝い、土用の丑の日、お月見、冬至といった行事も3割が家庭で行っている。ママがいかに季節の行事を大切にしているかが分かる。
・年中行事のときに「意識していること」は一緒の時間や、食事、思い出、デコレーションといった楽しむ工夫。一方、「年中行事でもっとしたいこと」は1位「家族で一緒の時間を過ごす」だが、2位「子どもにその由来や意味を教える」と僅差で、ママは子どもに意味を伝える機会として結構マジメにとらえている。
・子どもの成長や教育のために年中行事が大切と思う人は98.1%とほぼ全員。95.7%の人も楽しんでいると答え、年中行事は子どもの教育のため、家族の楽しみのための意識が高いことがわかる。そのため、出費もある程度以上かけてもいいという人は6割近く。年中行事へのママのお財布の紐は緩む。
・楽しみたい年中行事はクリスマスが70.5%と圧倒的。続いてお正月が46.2%、年越し30.0%と年末年始のイベントが続く。フリーコメントからは料理や衣装、飾りつけなどを大変頑張っており、年中行事を楽しむ行事ママの姿が見える。
<調査概要>
◆調査時期: 2012/10/19~10/25実施
◆調査方法:園児とママの情報誌「あんふぁん」WEBアンケート調査
◆調査対象:全国の私立幼稚園児をもつ既婚女性
◆サンプル数:353人
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