首都圏で働く女性404人に、ネット通販について聞いた。
・ネット通販を利用したことがあるOLは93.6%。7割以上が毎月、1回以上ネット通販を利用している。
・よく利用するサイトは楽天73.1%、Amazon62.9%がツートップ。
・6割以上がネット通販で購入したことがあるのは「化粧品」「食品」。「書籍・文具」「ファッション(洋服)」「生活雑貨・小物」「ホテル・旅館の宿泊」も半数以上がネット通販での購入経験がある。
・ファッション、服飾雑貨は「ネット通販よりは店舗で実際に商品を見たり試着したりして購入する」OLが多く、51.3%。
・家電は「店舗で実際に商品を見てネット通販で購入する」OLが多く、65.8%。
・ネット通販の1回あたりの購入金額は「3000円未満」~「10000円未満」というOLが9割以上。
・ネット通販での支払いはクレジットカード、利用するデバイスは自宅パソコンからという人が圧倒的。
・海外の通販サイトを利用しての商品やサービスについては、8割以上が購入経験がない。
・ネット通販で感じるメリットは「自宅にいながらにして買い物ができる」が75.7%。「ポイントが貯まる・利用できる」「商品の価格が安い」「商品の選択肢が幅広い(検索性・比較性の高さ)」を挙げた人も半数以上。
・ネット通販の利用にあたっての不安要素は「クレジットカードや個人情報の漏洩」が75.0%。次いで「注文時にネット上で見た商品と届いた商品に差がある」60.1%、「サイズが合わない」46.0%だった。
<調査概要>
◆調査時期 : 2014年3月
◆調査方法 : シティリビング メール会員に対するWEBアンケート
◆調査対象 : 既婚女性
◆サンプル数 : 404人(独身62.4%、既婚37.6%)