全国の女性759人に、掃除について聞いた。
・掃除が得意な人は28.3%、苦手な人は71.7%。
掃除が得意な人は「毎日」掃除する人が最も多く52.6%。掃除が苦手な人は「2~3日に1回」という人が最も多く35.1%。
・ふだんの掃除にかける時間は「20分以上~30分未満」が30.4%で最多。
ふだんの掃除の際に掃除する場所トップ3は、「リビング」(90.1%)、「キッチン」(81.2%)、「トイレ」(71.0%)。
・掃除が苦手な人より、得意な人のほうが、ふだん掃除する場所が多い。特に「キッチン」「ダイニング」「洗面所」「風呂場」「寝室」「玄関」は、掃除が得意な人のほうが、ふだんから掃除している。
・ふだんの掃除をするときに、一番面倒だと思う場所の1位は「風呂場」28.3%。次いで「トイレ」17.8%、「リビング」17.0%、「キッチン」16.9%と続く。「リビング」は掃除が苦手な人のほうが、特に面倒だと感じている人が多い。
・ふだんの掃除をする中で、もっと短時間ですませたいと思う作業の1位は「水垢やぬめりをとる」43.3%。次いで「油汚れを落とす」40.8%。掃除が得意な人は「油汚れを落とす」、掃除が苦手な人は「水垢やぬめりをとる」を挙げた人が多かった。
・ふだんの掃除をする人は「自分」が9割以上。
・掃除が得意な人は、ふだんの掃除とは別に、計画的に掃除するところを決めている人が多く、7割以上。85.6%が多くて「曜日ごと」、少なくとも「シーズンごと」に掃除している。
・持っている掃除道具の1位は「掃除機(コード付き)」91.0%。スポンジ、布雑巾、掃除用洗剤、フローリングワイパー、粘着ローラーも6割以上。お掃除ロボットの所持率はまだ5.1%。掃除が得意な人のほうが持っている人が多いアイテムは「科学雑巾」で、半数以上が持っていると答えた。
<調査概要>
◆リビング新聞調べ
◆調査時期 : 2014年01月30日~02月02日
◆調査方法 : リビング新聞公式ウェブサイト「リビングWeb」にてWEBアンケート
◆調査対象 : 女性
◆サンプル数 : 759人