・全体の9割以上が「運動しなくては」と感じているが、週1回以上運動をしている人は約半数。4割は「運動していない」!(意識と現実のギャップ)
・特に意識と現実のギャップが大きいのは30代・40代で、「意識して動かさないと、動かす機会が全くない」(40歳)、「筋肉が衰えている、太りやすい、疲れやすい」(35歳)といった危機感を訴える声も。
・運動をしていない人の「しない」理由で多く挙がったのは、「面倒」「家事・育児が忙しい」「意志が弱く続かない」 「そもそも運動が好きでない」など。
・運動の機会の増減を5年前と比較して聞いた質問では、35歳~39歳で運動機会が大きく増え、50歳~54歳にも再び山が。30代後半では、子どもの成長により、自分の運動にも時間と意識が向けられるようになるケースが散見された。
・40代、それも後半になると、運動の機会は減少。理由は「面倒になった」(49歳)、「体力がない」(46歳)、「疲れやすくなっている」(47歳)など、アラフィフ世代に多い体調や意欲の低下を窺わせる。
・50代に入ると、再び運動機会が増加。50代後半以降は運動頻度も伸びていく。
・運動をする人に聞いた「最も長続きしている運動」は、ウオーキング・ヨガ・ストレッチ。長続きの理由は “自分のペース”で“ムリなく”続けられ、“気持ちいい”というのが共通項。
・これからやってみたい運動・スポーツは「ヨガ」がダントツ。人気のスイミングやランニングのほか、2020年の五輪競技に採用され、いま話題のボルダリングにも注目が集まっている。
・現在、フィットネスクラブやジム、スタジオに通っている人の割合は16.1%(うち72.8% がチェーン系)。チェーン系に通う女性のうち6割超が「総合スポーツクラブ」に通っている。
【調査期間: 2017.05.10~05.14】
【調査方法: リビングWeb・シティリビングWeb・
あんふぁんWebにてWEBアンケート】
【集計数 :女性913人(平均年齢:43.34歳)】