45歳以上の女性に、健康、美容、経済状況、住まい、家族関係など、暮らしの満足度、幸せ感を聞く調査を実施。
主に、アラウンド50(45歳~54歳)とGRACE AGE(55歳~64歳)とを比較することで世代別の女性の意識・関心事の推移に注目した。
◇総合的な暮らしの満足度、60代以上は5割超が満足度8~10と“幸せ感”が高い。アラウンド50は満足度が“底”の世代。
◇健康・体調について60代以上は7割超が満足。自分の身体とうまく付き合っていこうと前向きにとらえられるかどうかが満足感に繋がる
◇60代以上、美容面は「どちらかというと満足」が増える傾向に。細かいことに不満はあるものの折り合いをつけられるかどうかが満足感に繋がる
◇精神状態の満足・不満、いずれも大きな要因を占めるのは家族。50代後半以降、自身のことに目を向け始めることで、満足度も高まる
◇経済状況の満足度が上向いてくるのは、教育費の負担がなくなってくる50代後半
◇家・住まいの不満要素は、家族人数が減ったことでスペースが余る、3階建ての不便さ、交通の便の悪さ、リフォームの負担の大きさなど
◇GRACE AGEは「10年前より今の方が幸せ」。今が“底”のアラウンド50は、「10年後の方が現在より幸せ」になっていたい!
◇ GRACE AGE、もっと幸せになるために欠かせないものは「体力維持」
【調査期間: 2017年2月14日~2月28日】
【調査方法: 読者女性組織「リビングパートナー」
「美健メンバー」へのWEBアンケート】
【集計数 :1438 (45歳以上の女性のみ)】