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【発表資料DL可】AR50クライシス マーケットセミナー開催報告

心・身体・家族・将来設計について不安が高まる40代半ば~50代前半(アラウンド・フィフティ)は、女性の人生の転換期。その後の暮らしに向けて情報ニーズが高まり、消費にも変化が求められます。

人生百年時代、女性たちのセカンドハーフ(後半生)を健康で充実したものにするためには、新たなビジョンをどう描き、どう提示すれば受け入れられるのか、リビングくらしHOW研究所の3年間の研究の成果を発表するマーケットセミナーを5月11日に実施しました。

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第1部では、「幸せなセカンドハーフのヒントは更年期にある」と題し、 ①アラフィフクライシス(複合不安)とは何か ②アラフィフとグレイスエイジを捉え直す。その幸せとは? ③元気に美しく、幸せに年を取るための秘訣 ④アラフィフ&グレイスエイジを動かしてきた情報源 ⑤人生の折り返し地点、アラフィフの心と行動の扉を開く5つの鍵と事例を、調査データやグループインタビューの声を交えながらリビングくらしHOW研究所 副所長・滑川恵理子がプレゼンテーションしました。

※発表資料のダウンロードは、こちらから。

第2部では、更年期マーケットで成果を上げている企業のご担当者3名をお招きし、「更年期世代のマーケットと課題、効果的なアプローチ」についてのパネルディスカッションを実施。 更年期に的を絞り、世代特徴やアプローチの課題、実際の取り組み事例などを、ご披露いただきました。

パネルディスカッション

パネルディスカッション。
写真左から、副所長・滑川恵理子、大塚製薬・西山和枝氏、日経BP総研・黒住紗織氏、
リサーチ・アンド・ディベロプメント・中西まゆ子氏

 

■参加者の感想

・「リアルな折り合う線」「年齢相応」「きめ細かいビジョン」など、情報を受け取る相手が自分事にしてくれるためのポイントがよく分かった

・「折り合いをつける」「リセット」など、更年期の捉え方の的確な表現が良かった

・ホルモンの変化という新しい視点から見る、人生100年時代が面白かった

・年代による意識の差が細かく分かった。この年代は大雑把に切ってはいけないと思った

・更年期後は年齢が上がるのに幸福感が増す、といった内容が興味深かった

・コミュニケーションにおいては、女性特有のコミュニティを上手に使った、寄り添ったカタチが重要と感じた

女性を起点に、夫、子ども、親世代などあらゆる層にアプローチ

リビングの生活者ネットワーク

参加者約1,301,000

媒体への共感と信頼をベースに、調査やプロモーションに積極的に参加し、時に情報発信者にもなるメンバーがそろい、
各種調査だけでなく、プロモーション活動全般の基盤となります

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