リビング新聞グループのマーケティングポータルサイト

くらしHOW研究所

スペシャルコンテンツ地方創生研究室

【埼玉県川島町】地域資源魅力発掘調査業務及びタウンプロモーション業務

移住促進ターゲットに情報をしっかり伝える媒体を選ぶことで10倍の応募に

埼玉県の中心に位置する川島町。一昨年、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の県内全線開通で、東名・中央・関越・東北自動車道と直結し、交通の利便性が向上。現在、このポテンシャルをいかす重要な時期を迎えています。

しかしながら町の知名度は低い状況。町の目標である「定住促進」「農産物消費拡大」への足がかりとして、地域資源を活用した新たな交流機会の創出事業をスタートすることになり、体験モニターツアーの実施等をJTBが受注しました。

町が求めるターゲット層と見込みエリアを測定し、確実にファンを獲得して拡大展開させる媒体選び

2017年1月7日付「リビングむさしの」に掲載した募集記事(掲載スペース・3段)。連動して「リビングむさしのweb」にも掲載

「平成27年に越谷市観光協会、平成28年には長瀞町の事業でリビング新聞に出稿。そのときのレスポンスがすばらしかったので、プロポーザルの段階からモニターツアーの募集告知媒体としてリビング新聞を提案していました。家庭の消費決定権を持つ主婦をターゲットとしているメディア特性に魅力を感じています」(JTB関東・竹村あおみさん)

モニターツアーは事前に実施した「地域資源魅力発掘調査」の結果から都内在住の ①OL層 ②プラチナ層 ③ファミリー層をターゲットにすることに。

モニターツアー30人に350組を超す応募

ファミリー層へのアプローチにサンケイリビング新聞社が発行するフリーペーパー「リビング新聞」を活用することに。掲載は、関越道利用のしやすさやファミリー世帯の多いエリアである「リビングむさしの」に決定。事業の最終目標が“定住促進”であるため、若いファミリー層からの応募を集中させるべく、メール限定の応募とした結果、媒体の高い集客力が発揮され、定員30人に対し約2週間で350組以上の応募がありました。

モニターツアー当日の様子。ファミリーで町の魅力をたっぷり体験しました


モニターツアーには編集部が同行し、当日の様子を取材。参加者のコメントを収集しながら撮影を行い、リアルな体験ツアー記事を製作しました。ツアー参加者からは、「アクセスの良さにびっくりした」「農産物がおいしくて、思いがけず沢山買い物をした」のほか、「機会があればまた訪れたい!」という声があちらこちらであがり、求めていたターゲット層から確実に町のファンを獲得できたようです。

さらに報告記事では、川島町の担当者も登場し町内の魅力を語ってもらう事で、単なるツアー実施報告にはせず、町のPR効果を高めたものに。ツアー参加者への直接的なアプローチだけではない、町全体のPRが実施されました。

地方創生研究室へのお問い合わせはこちら地方創生研究室info@chihousousei-kenkyu.jp
女性を起点に、夫、子ども、親世代などあらゆる層にアプローチ

リビングの生活者ネットワーク

参加者約1,301,000

媒体への共感と信頼をベースに、調査やプロモーションに積極的に参加し、時に情報発信者にもなるメンバーがそろい、
各種調査だけでなく、プロモーション活動全般の基盤となります

詳しく見る

リビングくらしHOW研究所のマーケティングデータを
商品の開発やサービスの改善に生かしませんか?お気軽にご依頼・お問い合わせください

お問い合わせ/調査等のご相談 データの引用・転載方法
電話でのお問い合わせ03-4332-7790