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【宮城県・山形県】ワンストップで実施できる旅行を切り口とした地方創生事業

仙台リビング新聞社は、平成26年2月に国内の旅行が取り扱える第二種旅行業登録を行い、「旅行機能を持つ媒体社」として事業を展開しています。

オリジナルツアーの造成はもとより、行政の依頼を受けての「モニター・視察旅行」も企画実施。『リビング仙台』での参加者募集から旅行実施まで、ワンストップ(一つの窓口で完結)が評価をいただいた大きな理由の1つになっています。

風評被害対策や移住定住促進など様々なテーマでツアーを造成

【宮城県農産園芸環境課コメント】
 東日本大震災福島原発事故に伴う風評被害払拭を目的に、宮城県内農産物産直品直売所ツアーを実施。県内を6エリアに分け、産直品の購入と様々な体験コンテンツを盛り込んだ内容で、各エリア30名の定員に対しそれぞれ100 ~ 300名の応募がありました。参加者からは産地の理解が深まると同時に新鮮な野菜や産直品が購入できると好評をいただいています。

【山形県市町村課コメント】
 山形県に移住定住を考える方々に、「実際の山形」を体験してもらうツアーを催行。8月~ 2月にかけて山形県内6エリアをそれぞれ1泊2日で巡りました。ツアー造成に関しては仙台リビング新聞社と山形県内各市町村と密に連携、参加者募集は仙台と首都圏のリビング新聞で行いました。参加者からは「具体的な話が聞けて、移住のメリットデメリットがはっきりした」と好評。造成から募集催行と、きめ細かく対応してくれました。
(仙台リビング新聞社 事業責任者・櫻井洋一)


●仙台リビング新聞社旅行事業概要
○宮城県知事登録旅行業第2-361号
○年間参加人数 約5,000人
○ツアー催行率 約80%(平成29年度150本催行)
https://mrs.living.jp/sendai/sendai_tours

 

 

 

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