サンケイリビング新聞社では、地域に密着して暮らす「主婦」に配布するリビング新聞、「主要都市で働く女性」に職場で配布するシティリビング、「子育て中の保護者」に幼稚園で配布するあんふぁん等々、特定ターゲットへの情報発信が可能なメディアを地域ごとに発行。自治体の事業目標・要望に合わせた展開例を紹介します。
(サンケイリビング新聞社 編集部・飛田洋子)
【福島県 磐梯町】
魅力発信ツアーの参加募集のため、首都圏媒体でPR。編集者経験から「地元の人のおもてなし」「収穫体験」の2つのポイントに絞ってアピールすることで、小スペースでも多数の応募者を獲得。告知後すぐに定員に。
【鳥取県】
〝星の見えやすさ″で何度も全国1位(環境省実施)に輝いた鳥取県。「星取県」のキャンペーンをシティリビング恒例イベント
『シティOL夏祭り2017スマイル&ビューティー東京最大級女子会』でプロモーションを実施。東京OLへ2wayでアプローチ。
【秋田県】
秋田県の「大館曲げわっぱ」のPR。情報感度の高い本格派指向のOLをターゲットとするため、職域配布の「シティリビング東京」で訴求。曲げわっぱの機能性とOLに好まれそうなSNS映えする見た目を全面に押し出したことで、こだわりのお弁当箱として注目が集まる。
【石川県】
10年目を迎えた「能登ふるさと博」の開催告知に合わせ、能登のキリコ祭り、灯りでつなぐ能登半島、郵便局風景印のスタンプラリーなど、夏の能登を遊びつくす内容で展開。アクティブ層(男女)を誘引するために、駅設置メディアの「大江戸リビング」等に掲載。