「那須塩原市 移住定住促進事業」(2015年10月~2016年3月実施)
魅力体験ツアーの募集から、ウェルカムガイドブックの制作と配布、Web動画やWeb広告の制作、市の移住定住サイトのリニューアルほか、多岐にわたる事業を㈱サンケイリビング新聞社が自社機能をフル活用してサポートしました。
首都圏の幼稚園児を持つ家族対象の魅力体験ツアーの募集は、サンケイリビング新聞社発行の『あんふぁん(私立幼稚園で配布)』と、賃貸住宅が多く若い世帯の多いエリアに選別配布した『リビング新聞』で告知。
その結果、定員18家族に対し、368家族もの応募がありました。
豊かな自然と有数のリゾート地としての魅力、さらに地元の人の温かいもてなしを楽しんだ体験ツアー(2回実施)の模様は、ウェルカムガイド(写真)にも採録。
首都圏の家庭に配布したほか、職域で手配りするシステムを活用してターゲットにきちんと到達することで、体験ツアーの効果を最大限に活用する事業とさせました。
WEBのCMコピーアワードには、1 万5000 通の応募
また、予算内での効果的なPRが求められた「WEB CMコピーアワード」には、約1万5000通もの応募が。大賞賞金15万円のほか、同額のユ二ークな特産品の賞品(牛乳0.5㌧、イチゴ3000粒ほか)で地元農産物もアピール。
紙面告知とサイトで配信し、全国津々浦々からコピーが寄せられるという高いレスポンスがあり、認知度アップにもつながりました。
また、事業が終了したあとは効果測定も実施。魅力推奨度の「大変薦める」の事後数値が、事前数値から26%もアップするなど大幅に上昇。
以上のような戦略的な取り組みは、市の「プロセスを重視したい」という意向にサンケイリビング新聞社が寄り添いながら実施した結果。
「市内外のターゲットに行動変容を促し、地域に関与する人を増やすことができた」と、同市シティプロモーション課課長・小出浩美さんは高い評価をしています。(※小出氏の役職名は事業実施時)
◆那須塩原市 移住定住促進事業の内容
1.魅力体験ツアーの企画・募集告知・運営
2.ウェルカムガイドブックの制作
3.WebCMコピーアワード実施
4.Web広告・ターゲティング広告の実施
5.那須塩原市移住サイトの修正「全国移住ナビ」の観光情報入力
6.「 主婦フェス2015」「あんふぁんフェス」でのPR
7.ウェルカムガイドブックの配布
8.効果測定
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