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【ご報告】47自治体・66人が参加 「行政協働セミナー2018」を開催

毎年、初夏にサンケイリビング新聞社が実施している、行政協働セミナー。今年も6月22日(金)に、東京都千代田区の都道府県会館にて開催しました。今年のテーマは「シティプロモーションの可能性と展望」。基調講演と事例発表の二部構成で進行しました。

基調講演では、東海大学文化社会学部広報メディア学科の河井孝仁教授より、『共創参画プロモーション -シティプロモーションを超えて-』について講演いただきました。参画・関与意欲の高い「関与人口」の増加による「地域参画総量」の向上の考え方や、それを定量化して客観的に評価する手法「修正地域参画総量指標(mGAP)」について、さらに「共創エンジン」を核に「地域魅力創造サイクル」によるブランド形成の方法論など充実した内容で、参加者にとって具体的かつ実践的な講演となりました。

自治体による事例発表で成功した取り組みの共有

セミナー第二部の事例発表では、那須塩原市の『エールなすしおばら -新たなチャレンジの場そして、応援する人々のまち-』や、そして練馬区の『練馬区広報キャンペーン「よりどりみどり練馬」』、サンケイリビング新聞社の成功事例を共有。質疑応答も活発に行われ、シティプロモーションの重要性に対する理解が深まるセミナーが開催されました。

 

 

 

 

<参加自治体からの感想

●いろいろと気づきがありました。ありがとうございます。
●今後のシティプロモーションの参考になった。
●自治体の事例報告は具体的で参考になりました。模索をしながらシティプロモーションを推進している姿が私たちの町にも重なり、印象的でした。

●調べて得られる情報と実際に聞いて得られる情報で理解も異なりますので、このような機会は大変ありがたいと感じています。
●非常に参加して良かったです。
●方針策定に向けて動いているため、大変参考になりました。
●私以外の職員にも聞いてほしいです。
●4月から広報に着任したので、広報としての仕事の面白さを教えていただきました。
●もともと別の担当が携わっていた業務(シティプロモーション)で、今年度から少しずつ勉強しながら取り組んでいるため、すべての事例がありがたい教材となりました。ありがとうございました。
※参加者アンケートから抜粋

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